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新聞に載らない内緒話

ウソの真実              

ある病院に、ベッドを並べて2人の重症患者がいた。
病は進行し、お互いいつ死んでもおかしくない状態である。
そんな2人だが、しかし、互いの境遇を理解し、互いに励ましあった。
窓際の病人は窓から見えるさまざまことを描写し、もう1人に伝えた。
今日は雲が早いとか、鳥が飛んでるよとか、
もう一度、この綺麗な空の下を歩こうと励ましたのである。
しかしある夜、窓際の病人が発作をおこした。
その瞬間、もう1人の男はこう考えた。
もし自分がナースコールをおさなければ、寝ていてきづかなかったフリをすれば、
今度は自分が窓際に移ることができる。
せめて死ぬ間際くらいいい思いをさせてくれと思いながら、
ナースコールを押さなかった。
そのまま窓際の病人は息をひきとった。
残った病人は窓際に移った。
だがその窓から見えたのは、むき出しの、隣の建物のコンクリート壁だけだった。
                ◆
 出典を思い出せないが、有名な話だからご存じの方も多かろう。「美しいウソ」である。伝えたいのは思いやり、であろうか。人は生きてゆく途中でたくさんのウソをつく。ただしそれは人をおとしめるためばかりではあるまい。
 芥川龍之介は「侏儒の言葉」でこう語っている。
「私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを」―
1月24、25日は菅原道真を祀る、亀戸天神の「うそかえ神事」。
〝うそ〟は幸運を招く鳥とされ、毎年新しいうそ鳥に替えるとこれまでの悪い事が〝うそ〟になり一年の吉兆を招き開運・出世・幸運を得る、と神社の説明にはある。
25日は「左遷の日」でもあるそうだ。側近の讒言によって、筑紫への流罪となった菅原道真にちなむという。
東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな
梅の便りが届き始めた。

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