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新聞に載らない内緒話

雄々しく生きよ

高校生の3月上旬は、期末試験のシーズンらしい。17歳になる我が家の娘も、普段はアルバイトに忙しいが、この時ばかりは部屋にこもって悪戦苦闘の体である。昨年末、2学期の成績表をみたら、生物の成績欄が「2」だった。10段階評価で「2」かと思い、「ウチの家系は理工系向きじゃないからな。しょうがない」と慰めたら家人に怒られた。「2」は「2」でも100点満点中の2点である。「どうやったらこんな点数が取れるんだ」とあきれかえった。「とんでもない高度な授業で、零点もたくさんいるから」と娘はどこ吹く風。机の上にダーウィンの「進化論」まであったが「これを読んでもだめか」と思わず吹き出した。さて、どんな先生なのだろう。
 3月7日付の新聞を読んでいたら、こんな記事にぶつかった。期末試験前夜、自分の高校に忍び込み、試験問題を盗もうとした高校生3人が建造物侵入と窃盗未遂で現行犯逮捕された、という。6日の試験で赤点をとると留年の可能性があったとか。「英語が苦手で単位が危なかった。自信がないので盗もうと思った」とコメントが載っていた。
 「ところで赤点なんて言葉、まだ生きているのだろうか」と同僚に聞いてみたが「うーん、どうかねぇ。最近は聞かないねぇ」という返事。記事には赤点という表現はあるが、高校生が自らの言葉で「赤点」とは言っていないようだ。落第点というのが今風のような気がするが。
古い記憶では、赤点という制度は確か高校から適用されたような気がする。「30点以下(25点説もあった)が赤点だった」と同僚は言うが、私の高校は平均点の半分以下が赤点だった。学校によって仕組みが違うのだろうか。「アヒルになっちまうぜ」という表現もあった。「2」という数字がアヒルの形に似ているから、10段階評価で「2」という意味である。成績不振で「アヒルの行進」とよく笑われたっけ。
 高校時代、確か英語のテストだった。「風と共に去りぬ」(Gone With The Wind)の原文が試験問題でどうにも解けない。赤点を覚悟して答案用紙の余白に「Gone With 
The Failure in an Examination」(落第と共に去りぬ=この英作文、正しいだろうか。また赤っ恥かな)と書いたら、採点してくれた先生の書き込みが素晴らしかった。
 「スカーレット・オハラのように雄々しく生きなさい。失ったものを取り返せ」
 こんな先生もいたのである。

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コメント

Secret

このブログをいつも楽しみに拝見させて戴いております。
久しぶりの更新だったので、なんだか嬉しく思いました。

すいません

ありがとうございます。

最近、忙しすぎて更新できずにいました。
だいぶ落ち着きましたのでまたぼちぼちやっていこうと思っています。

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