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新聞に載らない内緒話

パウエルの素顔を実感

 これが本当の素顔だと実感した。3月9日の西戸崎室内練習場(福岡市東区)。練習を終えたジェレミー・パウエル投手(31)が報道陣の取材に応じた。フラッシュの放列も、突き出されるマイクもない数人の囲み取材だったが「ここでいい?」「お疲れ様」と笑顔交じりに日本語で話した。これまで、一連の騒動の中で間近に見たパウエルは、鉄仮面という表現がふさわしい不機嫌な表情だった。人間味があるのは怒りに満ち、ほほを紅潮させるときだけ、という印象だった。

 紆余(うよ)曲折を経て、パウエルのソフトバンク入りが決定した。パ・リーグ連盟の「二重契約」という指摘から始まった問題は、根来コミッショナー代行の要請で、ソフトバンク、オリックスの支配下選手登録申請をともに不承認とし、あらためてパウエルと契約合意した球団の申請を受け付けるというものだった。ソフトバンクは一貫して「二重契約」と判断された契約の正当性、事実究明を求めてきた。根来代行は白黒をはっきり打ち出すことはなかったが、本人の意志を尊重する形で、迷走するこの問題を軟着陸させた。
 一時、球団は民事裁判による決着も模索した。それほど「二重契約」の汚名返上に躍起だった。もちろん、パウエルの名誉回復の意味合いも強かった。結果的に疑惑を完全に晴らすことはできなかった。ただ、パウエルは希望通り、ソフトバンクに出場停止期間もなく入団した。不思議だったのは、その後の球団の対応だった。
 入団決定後、ガトームソンら他の外国人投手にパウエルの質問をすることは、球団からタブーとされた。球団広報は「外国人選手がナーバスになっている」と説明したが、競争原理が生まれる外国人投手6人制は、その球団が方針を決定したはずだ。王監督も「外国人の競争が激しくなった。いすが決まってるのとそうでないのでは調整も違ってくる」と、その効果を認めている。パウエルには「オリックス」の質問を封印しようとする。パウエルのあの笑顔が、また違う形で消えるかもしれない。

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